9月 032011
 

私の好きな言葉の1つが Practice Makes Perfect です。日本語にすると、「習うより慣れろ」とよく言われますね。

この言葉は、英語の「決まり文句」(決まった言い方)ですね。この言葉は中学生のときに初めて習って、未だに覚えています。未だに覚えている理由は……中学当時、英語の専門学校に週2回ほど通っていたのですが、そこの先生が、毎回小テストをやるんです。そして、その小テストの最初の問題が……「習うより慣れろ、を英語で書け」というものだったんですね。答えはもちろん「Practice Makes Perfect.」です。その後のテスト問題は毎回変わるのですが、この問題だけは毎回同じだったんです。

すると、何十回とこの問題を解くことになります。そのうち生徒達は失笑して、「またかよ……」と言い始めます。その先生は、それでも毎回毎回その問題を出していらっしゃいました。

すると……30年以上たった今でも、こうして明確に覚えているんですよ! 非常に示唆的な話です。何十回と繰り返しやったことは、忘れないんですね。カラダで覚えているんですよ。まさに、Practice Makes Perfectを実戦したような話ではありませんか?
Practiceは、日本語に訳すと「練習」のように訳されることが多いと思いますが、実際のニュアンスは「実践」に近いですね。例えば「ベストプラクティス」というのは、最高の練習ではなく、「最高の実践例」ですよね。練習、というニュアンスで使われるときでも、「実戦練習」のような意味合いになります。

つまり……「perfect」を作るのは、「実戦」なんですよね。もちろん「練習」も必要ですが、「実戦的練習」が必要です。

本でも何でも、何かを学んだら、やってみましょう。使って見ましょう。

なぜかというと、「わかる」ことと「できる」ことは全く違うことなんですよね。聞いたとき・読んだときは「ふーん。そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、実際に「Practice」してみると、できない自分に唖然とするかもしれません。

「練習はウソをつかない」と言われますが、経験を作るのは、Practiceの量、なんだと思います。そしてそのPracticeを積んだ「経験」こそが「独自資源」なんでしょうね。